選手、保護者の方も含めた全員が一丸となり掴んだ3年振り4回目の全国大会1回戦の相手は東北地域代表のマイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース。
前日練習では局地豪雨に見舞われ、翌日の1回戦はカンカン照りの猛暑での真剣勝負。
ただ両チームともに条件は同じ。
前半開始早々から雰囲気にのまれた感があり、浮足立つなか先制点を与えた。
後半開始早々にも相手の質の高い速攻に失点し、目を覚ましたかの様に選手達は得点だけで無い何かを取り戻しに必死に走り始めた。結果、0-2でタイムアップとなり1回戦敗退。
全国レベルの真剣勝負を経験し、目の当たりにした選手達は各々が悔しさを残してきたはず。
憧れた目標の舞台に立てたことは一生の宝物になり、足りない悔しさを知って前へ進む気持ちは必ず強さになる。
「この1日を絶対忘れない。」
目の前で涙を流した子供達を見て、この舞台に残してきた想いを全員で取り戻しに来る為に、指導者としてのレベルアップを心に誓った1日になりました。
猛暑の中、保護者の方含め、応援頂いた皆様と、ご支援を頂いた皆様に心から感謝致します。
ラティーシャ代表:太田
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